TrueTypeFont(TTF)から702NKで使用出来るフォント(gdr)を作成してみます。
ちょっとライセンス的にグレーな部分も多いですかな。
TTFからBDFに変換するツールに
MSF2BDFがありますが、私の環境では動きませんでしたので別の方法でいきます。
※XP環境ですが、動いている人もいれば動いていない人もいるようです。
※何が原因なんでしょ。起動してもフォント選択で表示されないんですよねー
MSF2BDFを使ったTTF->GDR変換の方法は
俯瞰風景。さんのところで解説されてます。
手順としては
1.TTFをMNFに変換(WFONTX)
2.MNFをBDFに変換(Fontx2BDF)
3.BDFをGDRに変換(いつも通り)
といった感じです。
まず
WFONTXと
Fontx2BFDFを用意します。もちろんBDF→GDRに必要なツールも。
今回は例として有澤楷書を元に12ドットフォントを作ってみます。
WFONTXを起動し、作成したいフォントを選択してHeight(高さ)とWidth(横幅)を入力します。
FontxNameに適当な名前を、save nameに適当な名前+.mnfと入力し、NonStop!でmnf形式で出力します。
その際Font TypeをANKとKANJIの両方を違うファイル名で出力しておきます。
Save nameはANKはK12r.mnf、KANJIにはK12.mnfとしました。

WFONTX.exeと同じフォルダにk12r.mnfとK12.mnfの二つのファイルが出来ているので、
C:\fontにでもコピーします。
次にFontx2bdfを使用してmnfをbdfに変換します。
解凍したフォルダの中のFontx2bdfをFontx2bdf.plとリネームしC:\fontへコピーし、
コマンドプロンプトでC:\fontへ移動、以下の三つのコマンドを実行します。
fontx2bdf.pl k12.mnf k12.bdf
fontx2bdf.pl k12r.mnf k12r.bdf
fontx2bdf.pl -a k12r.mnf k12a.bdf
上からひら漢字用、半角カナ用、英数字用です。英数字用には-aと付けるのを忘れないように。
これでK12.bdf,K12r.bdf,K12a.bdfの三つのbdfが作成出来たので、
bdfからgdrを作成する手順と同じく変換してやればOKです。
以下は有澤楷書の12ドット、16ドットでJapanPlain12/16を作成し、表示した例です。


お世辞にも見やすいとは言えませんが、まぁこういうことも出来るということで(^^;
ShiftJIS以外のフォントは試してないのでどうなるかわからないです。
また、フォントによっては702NKで上手く表示出来なかったり変換に失敗したりするかも。
[C717]