702NKで使用出来るフォントの作成ですが、多くの方の努力でかなり楽に作れるようになりました。
PCに慣れてない方にはよく分からない点も多いでしょうが、
基本的には必要なソフト、ファイルを用意して指示を入力するだけです。
作るのが難しい、とりあえずフォントが欲しいという方は
こちらで配布されてます。
例として12ドットのJapanPlain16(標準の置き換えフォント)を作成してみます。
フォントの作成の手順を記します。
先にインストールしておくもの
ActivePerl Symbian SDK (要登録)
PCのCドライブ以下にfontという名前でフォルダを作成しておきます。(C:\font)
fontフォルダの中に次のファイルを入れておきます。
ダウンロード出来ない場合は右クリックで対象をファイルに保存。
bdf2gdr.pl JIS0208.TXT JIS0201.TXT SYMBOL10.HEX (SYMBOL10.zipを解凍)
SYMBOL12.HEX SYMBOL14.HEX SYMBOL16.HEXActivePerlは解凍したフォルダの中のInstaller.batを実行し、Enterキーを押していけばOKです。
Symbian SDKをインストールする際はWindowsのログイン名に日本語を使用している場合、
インストール出来ないので、英数字にしてください。
SYMBOL**.HEXのあとに.TXTと拡張子が付いている場合は拡張子を消してHEXで終わるようにします。
準備が終わったら元となるBDFファイルを入手しましょう。
今回は
東雲フォントを使用しました。
こちらからダウンロードした後解凍、bdfフォルダ内の
shnmk12.bdf shnm6x12r.bdf shnm6x12a.bdf の三つのファイルを先程作成したC:\fontにコピーします。
全てのファイルをC:\fontに置き終えたらコマンドプロンプトを起動します。
スタート>プログラム>アクセサリ>コマンドプロンプトを選択、
またはスタート>ファイル名を実行からcommandを入力して実行します。
コマンドプロンプトが立ち上がったらC:¥fontフォルダに移動するため、
cd c:¥font
と入力し、Enterを押します。c:¥fontに移動するので、
perl bdf2gdr.pl 16 shnmk12.bdf shnm6x12r.bdf shnm6x12a.bdf
と入力し、Enterを押します。16を12に変えればJapanPlain12.gdrを作成出来ます。
次のような画面が出れば成功です。
エラーが出た場合はコマンドのスペルにミスが無いか確認してください。

続けて表示された結果の真ん中下にある記述をそのまま入力します。
今回は次のようなコマンドが表示されたので、そのまま入力します。

入力しEnterを押すとgdrフォントの作成が始まります。
終了するとJapanPlain16.gdr Createdと表示され、これでフォントの完成です。
エラーが出た場合はコマンドにスペルミスが無いか確認し、再度行ってください。
C;\font以下にJapanPlain16.gdrというファイルが出来ているので、RS-MMCのsystem\fonts\以下にコピーし、
702NKに戻したあと再起動しフォントを適用させます。


小さすぎず、見やすいフォントです^^
JapanPlain16とJapanPlain12を702NKに入れれば日本語システムフォントを完全に入れ替えられます。
ちょっとややこしい作業ですが、二、三度行えば慣れると思います。
この応用で東雲フォント以外のbdfファイルのgdr変換にもチャレンジしてみてください。
コマンドに入力する際は日本語・半角カナ・英数字の順番に入力します。
日本語bdfにはkが、半角カナbdfにはrの文字が入っている場合が多いです。
数字はフォントの大きさを表しています。6x12の場合は12ドットです。
フォント作成の手順について詳しく知りたい、フォントを細かく設定したい方は
こちら尚、作成したgdrフォントファイルの公開は控えてください。
配布するにはSymbianの許可が必要です。
フォント作成に関わられた皆様、本当にありがとうございます^^お疲れ様です。
→
Palm.RogueLife.org→
俯瞰風景。
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